なぜ芝居(演劇)は教育や企業研修に取り入れられているのか
- Admin
- 1月3日
- 読了時間: 3分

「芝居って、将来何の役に立つんだろう?」これは、保護者の方からよく聞く質問です。
実は芝居(演劇)は、ヨーロッパでは学校教育の一環として、さらに近年では企業研修にも多く取り入れられています。
それはなぜなのでしょうか?
ヨーロッパでは芝居は「特別な習い事」ではない
ヨーロッパの多くの国では、演劇は表現力を育てるための教科として扱われています。
演劇を通して育てたいのは、「上手に演じること」ではありません。
自分の考えを言葉や態度で伝える力
相手の気持ちを想像する力
人と協力して一つのものを作る力
こうした力は、**勉強やスポーツと同じくらい大切な“生きる力”**として考えられています。
企業研修で芝居が使われる理由
実は、芝居は大人の世界でも高く評価されています。多くの企業が、人材育成や管理職研修に演劇を取り入れています。
その理由はとてもシンプルです。
① 実践的なコミュニケーション力が身につく
演劇では、相手の表情や反応を感じ取りながら言葉を選びます。これはそのまま、職場での会話・チームワーク・接客に直結します。
② 相手の立場で考える力が育つ
役を演じることで「この人はなぜこう行動するのか?」と考える癖がつきます。これは、社会で最も大切な共感力です。
③ 自分で考えて動く力が育つ
演劇には正解が一つだけ、という場面はほとんどありません。その場で考え、判断し、行動する経験が主体性を育てます。

芝居は「人前が得意な子」だけのものではない
「うちの子、人前が苦手で…」そう感じている方こそ、芝居はおすすめです。
芝居はいきなり目立つことを求めません。少しずつ役割を持ち、関わっていきます。
正解も失敗もありません。その中で、「自分の居場所がある」「自分の考えを表現していい」という感覚が育っていきます。
子どもの頃の芝居経験は、将来につながる
企業が芝居を研修に使っているという事実は、芝居が「子どもの遊び」ではなく大人になってからも役立つ力を育てる学びであることを示しています。
自分の言葉で伝える力
人と協力する力
自信を持って一歩踏み出す力
これらは、テストでは測れないけれど、人生を支える大切な力です。

当教室が芝居を大切にしている理由
私たちは、芝居を「上手に見せるための技術」ではなく、子どもが自分らしく成長するための学びとして大切にしています。
芝居を通して、自分を知り、相手を知り、社会とつながる力を育てていきたいと考えています。芝居に「歌」と「ダンス」を融合したミュージカルを通して、
楽しみながら、のびのびと自己表現する力を育てています。








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