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教育現場で求められている力と演劇

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 10月20日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月22日



Q・高い水準の日本教育ですが、その中で育つ子供たちがなかなか伸びない力はなんだか知っていますか?


A・それは主体的に考え実行する力です。



多くの子ども達は主体的な学習を苦手とし、思考力、表現力、活用力に伸び悩んでいると言われています。

2017年に発表された「学習指導要項」では、これからの子ども達が生きる力を育むのに重要な課題としていくつかのことを明記しています。

思考力、判断力、表現力、学びに向かう力、人間力、粘り強さ、協働性、多様性尊重など多くの力が必要不可欠です。


これらの資質・能力を育むために、改善の視点として「主体的・対話的で深い学び」が提唱されています。




演劇は、新しい学習指導要領が目指す学びを体現します 。



演劇は、単なる暗記や反復練習ではありません。台本を読み解き、役の感情や背景を考えることは、国語科における深い読解力につながります。仲間と一つの舞台を創り上げる過程で、互いの意見を尊重し、コミュニケーションを重ねることは、社会性を育む「対話的な学び」そのものです。 




*子どもたちの「主体性」を引き出すプログラム

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  • 探究する力: 物語のテーマや時代背景を調べ、演技に生かす探究学習。

  • 想像する力: 台本にない部分を即興で演じ、物語をふくらませるゲーム。

  • 表現する力: 自分の考えや感情を、言葉や身体で豊かに表現するレッスン。 




*得られる資質・能力

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  • コミュニケーション能力: 相手の感情を読み取り、自分の感情を正確に伝える力が身につきます。

  • 思考力・判断力: 役の行動や心情を深く考えることで、多角的な視点が養われます。

  • 協働性・協調性: 仲間と協力して一つの目標に向かうことで、チームワークの大切さを学びます。

  • 自己肯定感: 発表会での達成感を通して、自信と自己肯定感を高めます。 






教育現場の皆さまへ

演劇は、子どもたちの好奇心と学びへの意欲を引き出す、強力なツールです。学校の総合的な学習の時間や特別活動などでの活用についてもぜひご相談ください。 



まずはお気軽に見学・体験レッスンにお越しください。


こどもミュージカルStudio Carib

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